雪積もる屋根が続くホワイトタウン札幌
藻岩山はアイヌ語では「インカルシぺ(いつも上って見張りをするところ)」と言われています。幕末の探検家、松浦武四郎は「後方羊蹄日誌」の中で、「藻岩山は、アイヌにとって物見をする山であると同時に、尊い神の山だった。」と書き残していてアイヌにとって聖地であったことがわかります。
また藻岩山は貴重な天然記念物が多く残り下記のように藻岩山ロープウェイのパンフレットにも記載がしてありました。夜景だけではなく昼間の藻岩山も訪れてみたいと思いました。
市街地にありながら国の天然記念物に指定されている原始林シナノキ・ミズナラ・エゾマツなどが生い茂る「藻岩原始林」。1921(大正10)年、北海道で初となる国の天然記念物に指定された。モイワボダイジュ、モイワラン、モイワウスバカゲロウなど、ここで発見された植物や昆虫には「モイワ」の名がついている。
札幌観光協会HPより
ロープウェイとモーリスカーに乗り継いで行く新日本三大夜景の札幌
JR札幌駅からタクシーなら20分で行くことができる藻岩山の夜景は白く積もった札幌の街を鑑賞できるお勧めスポットです。
冬は気温がかなり下がるので長い時間の夜景鑑賞はかなりキビシイ😅ですが中腹にはお土産屋さんや山頂にはレストラン(予約した方が良さそうです。)もあるので計画してみてはいかがでしょうか。
もいわ山麓⇄もいわ中腹駅⇄もいわ山頂駅
夏期4月〜11月 10:30〜22:00(上り最終21:30)
冬期12月〜3月 11:00〜22:00(上り最終21:30)
料金 往復大人1800円 子供(小学生以下)900円
ロープウェイ
運行間隔 – 15分 乗車定員 – 最大66名
乗車時間 – 約5分 距離 – 1.2km
時速 – 18km/h
もーりすカー
運行間隔 – 15分
乗車定員 – 最大60名(1両30名×2両)
乗車時間 – 約1分40秒 距離 – 約230m
時速 – 12.6km/h
レトロさ満載さっぽろテレビ塔に登ってみよう。
日中に上ると大通り公園が一望できて見渡せます。また、夜に上ると札幌のイルミネーションが眺めることができます。
昔ながらのお土産屋さんがあり小さなお土産には重宝しそう。キーホルダーなども種類が豊富です。
回転寿司ならお手頃に味わえるなごやか亭
北海道らしい新鮮なネタで格安で気軽に回転寿司を楽しめます。
遅く入店すると品切れが増えるので早めに行ってくださいね。
オススメは三貫メニュー✨です。